カーボンニュートラル

東栄端子の「カーボンニュートラルに向けたGHG削減の取り組み」宣言

わたしたち東栄端子とその従業員は、すべてのステークホルダーとともに
GHGの削減に継続して取り組みます  ―――

令和2年(2020年)10月、日本政府の2050年カーボンニュートラル宣言を受け、その政策
に基づく当社の課題を精査し、公平で公正かつ正直に課題と向き合い、当社の潜在力を顕在化させ
ることにより持続可能な対応を実現し、すべてのステークホルダーとともに当社を取巻く社会に貢
献いたします。                     【GHG (Green House Gas):温室効果ガス】

(1) 当社の取り組みの目的

この取り組みは、「2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取組」に基づき、環境省を
中心とした関係省庁による「国・地方脱炭素実現会議」によって令和3年(2021年)6月9日
に決定された「地域脱炭素ロードマップ」に準拠し、当社の対応可能な取り組みを適正、確実、
丁寧かつ真剣に実践することによって、持続可能な社会の成長に貢献できる会社を目指すことを
目的といたします。

(2) 当社の取り組みの基本方針

当社の企業理念、行動理念、行動指針、CSRおよびSDGsならびにISO14001に基づ
く環境保全の必要性の観点から、当社のステークホルダーである社会の、「カーボンニュートラ
ルの実現」に向けて主体性を堅持し取り組むことを基本方針とし、当社に当然のこととして取り
組まれている状態を目指します。

(3) 当社の取り組み対象

「地域温暖化対策の推進に関する法律」ならびに「地域脱炭素ロードマップ」5.-(4)-①
および ③ に基づき、省エネ・再エネの導入等による脱炭素化の取組の一層の推進や代替フロン
の排出抑制の促進等を実践いたします。
「地域温暖化対策の推進に関する法律」第2条第3項および第4項に基づき、GHG排出削減の
対象を、次の各号のとおりに区分し適正に対処いたします。

 1. 当社によるGHGの直接排出の削減
 2. 他社から供給された電気等の使用に伴うGHGの間接排出の削減
 3. サプライチェーン(購入原材料を利用した製造、輸送、出張、通勤、製品の加工、
  製品の使用、製品の最終廃棄等)にともなうGHGの間接排出の削減

2022年5月26日